職業モデル

海外と日本でモデルとして生きていく中で感じたことを綴っていきます。

海外でモデルをするということ①

ミラノはレディースのfashion weekが近づき

街にはモデルをあちらこちらで見ることができる季節が到来。

 

とりあえず昔話は前回までにして

今日からはモデルになるにはまず何をしなくてはならないのか。その辺の基本情報を話していこうと思う。

 

これを書くにあたって随分と日にちが空いたのはサボっていたわけではなく

どこまで書くべきなのか。

あんまりベラベラ書きすぎても、僕の4年間の貴重な秘密資料が流出わけで笑

内容を精査するのに手間取ってしまった。

 

あくまでも基本的な流れ等を今日から書いていこうと思います。

 

海外でモデルと聞くと皆さんが思い浮かべるのはパリコレクション

通称パリコレが 大多数の答えでしょう。

 

実はパリコレクション、ミラノコレクションと日本で呼ばれているが実際はfashion week というのが世界共通の呼び名で、何故日本はいつまでもパリコレと呼ぶのか謎なんだけどね。

 

一応説明しておくと、

世界四大fashion weekというのはNY,Paris,Milano,Londonの4大都市で

年に2回春夏のSS、秋冬のAW

更にはメンズ、レディースのシーズンに別れて開催され、

最近はブランドによってはメンズとレディースを合同でショーを行う場合もあるが

基本的には1月から4月、9月から11月で

開催順はNYから始まり、London、Milano、Parisという順で世界のどこかでショーが行われている。

 

 

モデルたちはショーを追いかけて世界中を飛び回りながら各国、各ブランドのCasting(オーディション)を受けていく。

 

ではそのCastingはどこから来るのかと言うと

これは日本も同じでモデル事務所から案件が来るわけで

 

モデルになるには

まずはこのモデル事務所に入ることが第1関門なのである。

 

とにかく皆これに苦戦するわけで

 

詳しくは次回話していこう。